2020.05.14 新型コロナの業績影響や台風被害など〝読みにくい事象〟見通す、IT各社がAI予測で存在感
AIを活用し企業業績を予測するサービスについて説明するゼノデータ・ラボの関社長
新型コロナウイルスの感染拡大や台風による風災被害など、〝読みにくい事象〟をAI(人工知能)で見通す動きに注目が集まっている。
経済情報を分析するAIベンチャーのゼノデータ・ラボ(東京都渋谷区)は、新型コロナが幅広い業種の企業業績に与える影響をAIで解析し予測するサービスを強化。
日本IBMと組み、強風が発生したエリアの被害状況の予測結果を保険サービスに生かす損保大手も現れた。
「今... (つづく)