2024.06.24 コニカミノルタの多言語通訳サービス、都の施設に導入 リアルタイムで会話を文字に変換
都庁の受付窓口に導入
コニカミノルタジャパンが販売する多言語通訳サービス「KOTOBAL(コトバル)」が、このほど東京都の都有施設38カ所に導入された。
KOTOBALは、AI(人工知能)による機械通訳とオペレーターによるビデオ通訳で、最大32カ国の言語に対応した外国語通訳と音声筆談を、タブレット1台で実現するサービス。
会話の内容をリアルタイムで文字に変換し、透明ディスプレー(別売)に投影することで、相手の表情を見ながら翻訳を読むことができ、スムーズな意思疎通ができる。
導入先は、都庁の受付窓口、東京体育館、東京武道館など。 (25日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)