2025.04.22 環境発電向け充電制御用IC、旭化成エレが量産開始 人による充電作業が不要に
AP4413シリーズ
旭化成エレクトロニクス(東京都千代田区)は、環境発電(エナジーハーベスティング)を利用した小型二次電池向けの充電制御IC「AP4413」を開発、量産開始した。スマートリモコンやブルートゥースタグなどに搭載が進む二次電池の充放電を最適化する。
新製品は、同社独自の超低消費電流の電圧監視機能を備えており、電力が不安定になりやすい室内光などの環境発電でも充電とシステムの動作を両立させることができ、二次電池が限界まで放電した場合でも... (つづく)
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