2025.11.25 中国・広州汽車、EVの欧州生産開始 マグナ社に委託
マグナのグラーツ工場でGAC車の量産開始を祝う
中国の自動車メーカー、広州汽車集団(GAC)がカナダ企業Magna International(マグナ・インターナショナル)の欧州子会社に委託した電気自動車(EV)の生産が始まった。OEM(受託生産事業者)としてマグナが生産している子会社の工場は、オーストリアのグラーツ市にあり、同工場がGACの量産モデル「AION V」の欧州生産拠点になる。
マグナ・インターナショナルの完成車部門ローランド・プリットナー社長は、「GACは当社の経験と実績を評価した。当社のグラーツ工場は生産能力と生産力で融通性があり、欧州市場における現地化を促進するGACのような自動車メーカーにとって最適の工場」と自負している。
AION Vは、既にフィンランドやポーランド、ポルトガルで欧州デビューを果たし、グラーツでの生産により、欧州市場での一段の生産拡大に努めている。中国のEVスタートアップ、小鵬汽車(XPeng)の欧州向けEVも、マグナのグラーツ工場で生産している。
マグナのグラーツ工場は、内燃機関(ICE)車やハイブリッド車、EVを共通ラインで生産できる能力を持つ。










