2026.02.06 島津製作所、26年3月期売上高予想を上方修正 25年4~12月は増収増益
島津製作所は2026年3月期通期の連結業績予想を上方修正する。売上高を前回予想から100億円増額し、5550億円とした。為替レートが前回業績予想の前提に対し円安で推移していることを反映した。各利益項目は据え置いた。
26年3月期第3四半期(25年4~12月)連結業績は売上高が前年同期比3.8%増の3987億2200万円、営業利益が同6.8%増の502億3600万円、経常利益が同7.8%増の529億8300万円、四半期純利益が同8.1%増の390億8700万円と増収増益となった。
計測機器事業は日本、北米、その他アジア地域で、製薬市場の研究開発や品質管理などに向けた質量分析システムや液体クロマト分析システムが増え、増収増益となった。医用機器事業は内視鏡検査をより高度に支援する新ソフトウエアを搭載したX線TVシステムなどが上向き、増収増益となった。
産業機器事業はターボ分子ポンプがAI(人工知能)分野など先端半導体製造装置向けなどが好調に推移。工業炉は車載用セラミックス製造向け需要が減少し、減収増益となった。航空機器事業は日本政府の防衛力強化の方針に伴い、防衛分野向け販売が増えて増収増益となった。




