2026.05.25 【鉄道用部品特集】NKKスイッチズ 半自動ドアスイッチ音声案内装置を紹介
NKKスイッチズは、注力分野の一つに鉄道分野を掲げ、顧客課題を解決するための技術開発に力を入れている。その一環として、ユニバーサルデザインスイッチ「TB
01シリーズ」のコンセプトをさらに充実させた「半自動ドアスイッチ音声案内装置」(TB01音声ユニット)を販売開始した。
同社は、鉄道技術展・大阪に出展し、TB01シリーズや半自動ドアスイッチ音声案内装置をはじめ、鉄道車両や地上設備などに適した各種スイッチを紹介する。各鉄道会社で採用されている座席シートも展示予定。
同社は、「全ての人に優しい」をメインコンセプトに、ユニバーサルデザイン照光式押ボタンスイッチ「TB01シリーズ」を2020年に販売開始。そのコンセプトをさらに充実させ深度化する付加機能として、「音声案内装置」を用意した。半自動ドアスイッチ音声案内装置は、目が不自由な人向けに音で誘導する装置。TB01シリーズと合わせてユニットとして販売する。
近年の鉄道では、駅の無人化やワンマン化、自動運転化などが進み「人」による案内・乗客の補助の機能レベルが低下している。このため、視覚障がい者を中心にドア半自動扱いやスイッチ自体を認識できず、車両に乗車できない事例が増加している。
半自動ドアスイッチ音声案内装置は、こうしたニーズに対応した製品。半自動ドアスイッチ近くで、音声案内機能を付加することで、ドア半自動扱い・半自動ドアスイッチの存在・位置を知らせ、スムーズなドア開閉・乗降を促進。これにより、人的な案内、補助・介助機能の不足を補う。
TB01シリーズは、カラーユニバーサルデザイン(CUD)を採用。視認性に優れ、高い接触信頼性を実現している。
特急車両の座席操作用のシートタイプスイッチ、車両の保安装置で重要項目を表示する多機能表示機など多彩な製品も紹介する。







