2026.06.08 【ロボット用部品特集】イリソ電子工業 ロボット分野向けに革新的な接続ソリューションを提供
マルチケーブル対応コネクター
イリソ電子工業は、ロボット分野に新たな可能性を切り開く革新的な接続ソリューションの提案を推進している。
同社の最新のコネクターは、ロボットアームやヒューマノイドロボットの内部接続に最適化され、過酷な工場環境でも安定した性能を発揮する。粉じんや急激な温湿度変化への強さを備え、センサーの誤作動を防ぎながら、ロボットの耐久性を向上。高速かつ信頼性の高い信号伝送と優れた耐振動性で、次世代ロボットの課題を解決する最適なソリューションを提供する。
同社のマルチケーブル対応コネクター「13065/13145シリーズ」は、従来の仕様にとらわれない、マルチに活用可能なコネクター。コストを削減しつつ、設計の自由度を大幅に向上。さらに軽量化にも貢献することで、幅広い用途に対応可能な革新的な製品となっている。
13145シリーズは、同社のワイヤハーネスコネクターのハーネスケーブルをFPC(フレキシブルプリント基板)に置き換えることで、製品の小型化・軽量化を実現した。FPC/FFC(フレキシブルフラットケーブル)加工はハウジングに挿入するだけで接続が完了するため、圧着工数を大幅に削減可能。
同社は、独自のフローティングテクノロジーを採用した3次元可動BtoBコネクター「Z-Moveシリーズ」を拡充。接点が固定されたままZ軸が可動する構造で振動(共振)・衝撃によるはんだ付け部のストレスを緩和。作業性、信頼性を大幅に向上する。
さらに、「3次元可動BtoBコネクター」と「振動シミュレーションサービス」を組み合わせた「耐振ソリューション」を展開。顧客機器の耐振性を評価し、問題点の早期把握と対策の提案を行い高い評価を得ている。
同社は、2025年4月に国内新工場の「秋田工場」(秋田県横手市)を本格稼働させた。








