2026.07.13 【TECHNO-FRONTIER 2026特集】15日開幕、440社842ブースが出展 生成AIなど5専門展を新設
ものづくりのための専門技術展「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2026」(主催=日本能率協会)が7月15日から17日までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。「モータ技術展」「電源システム展」「EMC・ノイズ対策技術展」「モーション・エンジニアリング展」など計19の専門展で構成し、440社842ブースが出展する。産業機器を支える要素技術から、工場をデータで最適化するDX(デジタルトランスフォーメーション)基盤まで、モノづくり革新と現場課題の解決に向けた幅広いソリューションを紹介する。技術シンポジウムやセミナーも多数実施する。
TECHNO-FRONTIERは、モーター、電源、EMC、制御、熱設計、部品設計、加工といった産業機器を確実に動かすための要素技術と、工場全体を見える化・最適化するDX基盤を一体で捉えた生産技術の総合展示会。データ連携、デジタルツイン、AI(人工知能)、ネットワークなどの最新技術も取り上げる。
モーター技術を核に、産業機器を効率的で正確に動かすアクチュエーション、パワーエレクトロニクス技術、見えないノイズや熱を制御する要素技術を紹介する。さらに、データを共有して工場の最適化を進めるモノづくりDXの提案も広げる。
新設5展でDX深掘り
今回は、製造業のDXを次の段階に引き上げることを目的に、新たな構成展示会として「産業データ連携・デジタルツイン推進展」「製造業の生成AI展」「工場を守るOTセキュリティ展」「もっとつながるプライベート5G展」「SDVの技術とソリューション展」の五つを新設する。
特に注目度が高い製造業の生成AI展では、帳票作成やチャットボットなど導入しやすい活用から、計画最適化や設備連携といった高度な活用まで、工場全体のAI活用を総合的に紹介する。好評の海外EV(電気自動車)の分解展示は、技術変遷展示として展開し、過去から現在までの技術進化を体感できる内容とする。
TECHNO-FRONTIER 2026の構成展示会は、「第44回モータ技術展」「第35回モーション・エンジニアリング展」「第19回電動制御システム展(旧メカトロニクス制御技術展)」「第41回電源システム展」「第5回パワーエレクトロニクス技術展」「第39回EMC・ノイズ対策技術展」「第28回熱設計・対策技術展」「第8回"つながる工場"推進展」「第8回部品設計技術展」「第4回部品加工技術展」「第1回産業データ連携・デジタルツイン推進展」「第1回製造業の生成AI展」「第19回生産システム見える化展」「第6回設計・製造DX展」「第3回工場内の予兆診断・保全展」「第6回工場の搬送と協働ロボット展」「第1回SDVの技術とソリューション展」「第1回工場を守るOTセキュリティ展」「第1回もっとつながるプライベート5G展」。
セミナーも連日開催
会場では、技術シンポジウムや出展社セミナーも連日開く。特別企画「イチケンラウンジ」では、「AI時代のGPUを支える積層セラミックコンデンサ(MLCC)の最前線」「電子部品の未来を探る座談会(抵抗編)」などのセッションを予定している。
会場は東京ビッグサイト西展示棟1~3ホール。展示規模は440社842ブース(7月1日時点)で、来場予定者数はTECHNO-FRONTIER単独で2万5000人を見込む。
同時開催展として、メンテナンス・レジリエンスTOKYO/プラントショー、猛暑対策展、労働安全衛生展、騒音・振動対策展、におい対策展も開く。いずれも主催は日本能率協会。











