2026.08.17 岩崎電気、光害対策形LED投光器をリニューアル 小型化・高効率化を実現

リニューアルした「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形」

 岩崎電気は、光害対策形LED投光器「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形」をリニューアルしたと発表した。従来の600クラス・400クラスを軽量・コンパクト化、高効率化した新ラインアップとして600クラス・300クラスを8月から受注を始めた。

 漏れ光は、野生生物や夜空、居住者・交通への影響に加え、エネルギーの無駄にもつながることから光害対策の重要性が高まっている。これを受け、大規模なスタジアムや学校、地域のグラウンドなどで光害対策形LED投光器の需要が拡大している。

 同製品は、環境省の「光害対策ガイドライン」が定める最も厳しい基準の「光環境類型E1」に対応している。消費電力は、300クラスの中角タイプで前モデル比20%削減の340W、固有エネルギー消費効率は152.9lm/W を達成し、業界トップレベルの高効率を実現。光束維持率も95%を達成した。消費電力の大幅削減と4万時間の光束維持時間により、メンテナンスコストの低減にも貢献する。

 電源ユニット併置形を採用しており、電源の場所を考慮する必要がなく、施工性が高い点も特長だ。質量は300クラスの前モデル比で37%、600クラスで21%削減し、軽量化を実現。受圧面積も30%低減し、設置環境の選択肢も拡大した。

 重耐塩仕様も採用し、沿岸部などの塩害リスクの高い環境でも安心して使用可能だ。-20℃から40℃までの使用温度に対応し、寒冷地から気温の高い地域まで幅広く使用できる。

 国際規格として認証を受けたデジタル照明制御専用の通信規格「DALI」により用途に応じた調光制御が可能で、柔軟な制御・運用も実現した。

 レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 の配光タイプは、狭角・中角・広角の3種類をラインアップしている。