2026.09.28 【関西地区特集 関西流通・情報通信】片岡デンキSC新大阪店(大阪市淀川区)敷地修一社長 合展参加で秋商戦に弾み 

 パナソニック系の片岡デンキSC新大阪店(大阪市淀川区、敷地修一社長)は、夏の間に受けた依頼への対応を進めるとともに、10月に大阪市内で開催予定の合同展示会(合展)に参加し、秋商戦に弾みをつける。

 同店は春ごろから、ルームエアコンの省エネ基準変更で価格上昇が懸念される「2027年問題」を顧客に周知してきた。掃除機能や省エネ性能を求める顧客が多く、上位機種のXS、EXシリーズを中心に販売が好調。7月に開催した個展でもエアコンが動いた。一方、夏場は故障による買い替えへの対応を優先してきた。

 敷地社長は「『まだ使用できるが、今年中に交換してほしい』というお客さまには、待っていただいている状況だ」と話す。

 洗濯機やテレビなどの購入依頼も受けており、順次対応を進める。夏場に寄せられた案件を着実にこなしながら、秋以降の需要獲得につなげる考えだ。

 10月には、パナソニックショップ(PS)会がグランフロント大阪で開催予定の合展に参加する。27年問題を切り口にエアコンを提案するほか、27年末の蛍光灯の製造・輸出入終了を見据え、LED照明への切り替え提案にも力を入れる。