2020.09.10 【冷蔵庫特集】パナソニック6WPXシリーズ、「はやうま冷凍」搭載
冷蔵庫プレミアムモデル「パーシャル搭載冷蔵庫」6WPXシリーズ
パナソニックは、業務用レベルの急速冷凍を実現した 「はやうま冷凍」が好評を博す冷蔵庫プレミアムモデル「パーシャル搭載冷蔵庫」6WPXシリーズ(庫内容量550リットル/600リットル/650リットル)の提案に力を入れている。
同シリーズは、業務用レベルの急速冷凍(通常冷凍の約5倍の凍結スピード)での素早い冷却による、はやうま冷凍が人気の機能だ。
最大氷結晶生成温度帯(マイナス1-マイナス5度)を通常冷凍の5分の1のスピード(約30分)で通過することができるため霜が付かず、食品の細胞の破壊も抑え、解凍時のうまみ成分の流出を抑え、おいしさをキープする。
「カット野菜」の冷凍でも、はやうま冷凍は効果を発揮し、変色を抑えて香味野菜の香りを保ち、栄養素もキープ、霜が付きにくいためパラパラの状態でカット野菜を冷凍できる。
このため、スープやハンバーグなどの付け合わせなど、使いたい分だけさっと調理に使え、時短調理につながる。
同社では、はやうま冷凍を使った冷凍調理の提案にも力を入れる。おいしくて栄養バランスの良い時短調理の提案を加速させていく構えだ。
また「はやうま冷却」による粗熱取りの機能は、弁当を作るユーザーに好評を得ている。衛生面に配慮して、食材を早く冷ましたいというニーズに応えられるほか、冷ます手間なく冷蔵庫に入れられるため、忙しい朝でも便利だ。
6WPXシリーズは、購入者が最も多く使っている、はやうま冷却の「冷ます」モードが進化し、アツアツご飯を詰めた弁当の粗熱取りも、従来の5分から3分に短縮している。
スマートフォンの専用アプリケーション「Cool Pantry」を使えば、「冷ます」時間を10秒ごとに設定できるので、繊細な温度調整が求められ、素早く冷ましたい離乳食など食材や料理に合わせて使うことができる。
同アプリには、はやうま冷却の「冷ます」「急冷」のモード、はやうま冷凍の「急凍」モードといった、よく使う時間を設定してお気に入り登録する「マイリスト」を新搭載した。
デザイン面では、同社独自の「フロスト加工ガラスドア」を採用しており、上質なキッチン空間を演出することが可能。
おいしく冷凍した食材を〝凍ったままグリル〟搭載のスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS2700を活用して、おいしく料理する提案も行っていく。