2020.10.20 「豊洲スマートシティ」を紹介清水建設がCEATEC出展

「豊洲スマートシティ」イメージ図

 昨年に引き続きCEATECに出展する清水建設は、ニューノーマルエリアで、「ニューノーマル時代のデジタルまちづくり」として「豊洲スマートシティ」を紹介する。

 「豊洲スマートシティ」を先導する次世代型交通結節点「豊洲MiCHiの駅」での取り組みや全貌と、「スマートイノベーションシティ」についてセミナーや動画を用いて紹介する。

 病院の建築を得意とし、実績を重ねる同社は、今回の出展を通じ「異業種の技術者に直接体験してもらい、オープンイノベーションのきっかけにしたい」と期待を寄せる。研究・開発のスピードアップと広いアウトプットから、新しいまちづくりに生かす方針だ。

 合わせて、企業エリアではゼロエミッション・水素タウンに関する紹介を行うほか、コンファレンスエリアでは同社の井上和幸社長が「SMART INNOVATION CITY シミズが考える未来のまちづくり」と題した講演も行う。