2019.10.09 【ルームエアコン特集】年間900万台以上見込む 各社が新製品、需要盛り上げ

 ルームエアコンは、7月の商戦ピークで冷夏に見舞われたものの、その後の猛暑・駆け込み需要によってある程度持ち直し、堅調な推移を示している。各社の新製品発表も始まり、より快適、使い勝手が向上した新製品で、さらなる需要盛り上がりに期待がかかる。

 ルームエアコンは、年々快適性、省エネ性が向上し、室内空間の健康、清潔まで追求する機能進化が図られ、ますますユーザーにとっては不可欠の商品となっている。

 とりわけ夏場...  (つづく)