2019.10.17 OKIと日本ドライケミカルが異常温度リアルタイム監視ソリューション開発

 OKIと日本ドライケミカルは、光ファイバセンサーを使い、災害につながる異常な温度上昇をリアルタイムで監視する「異常温度リアルタイム監視ソリューション」を共同開発、このほど販売を開始した。両社は14年8月の業務提携以来、双方の強みを生かした防災システムの開発に取り組んでいる。

 近年の防災意識の高まりから、火災などの予兆をより早く検知し、速やかな対処を可能とするシステムが求められる。今回、OKIの光ファイバセンサー「WX1033...  (つづく)