2021.02.02 東芝がインフラ点検の省力化支援、AI開発1枚の写真から自動認識
東芝は1日、インフラ設備の点検時に撮影した1枚の写真から撮影場所や被写体の大きさを自動認識し一元管理できる「点検情報管理AI(人工知能)」を開発したと発表した。発電プラントや工場などの巡視・保守点検作業を省力化するニーズに対応。実証実験を通じて完成度を高め、22年度の実用化を目指す。
具体的には、点検員が市販カメラで撮影した1枚の画像をサーバーにアップロードするだけで、AIが撮影場所や被写体の大きさを認識し、その位置情報を図... (つづく)
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