2021.02.17 住友化学がポーランドに新生産拠点PPコンパウンド事業を強化 来年春に商業運転
住友化学は、ポリプロピレン(PP)コンパウンド事業強化のため、ポーランドに新たな生産拠点「住化ポリマーコンパウンドポーランド」(SPCP)を設立することを決めた。22年春の商業運転開始を予定する。
PPコンパウンドは、PPに合成ゴムやガラス繊維、無機フィラーなどを混錬し機能性や剛性などを向上させた材料で、主に自動車のバンパーや内装材、家電製品に使用されている。
同社グループは、特にガラス短繊維強化PPコ... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。