2019.10.28 富士通ゼネラル、4-9月連結は2桁近い増収

 富士通ゼネラルの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、欧州や米州向け空調機器の販売や前年度に実施したM&A(合併・買収)の連結化効果も加わり、2桁近い増収となった。

 空調機部門は海外が好調。天候がプラスに働いたことや販売網と製品ラインアップの拡充などが販売に寄与し、売上げは米州が21%増、欧州が31%増と業績をけん引。

 国内も消費増税前の駆け込み需要や8月の猛暑の影響もあって、7月の天候...  (つづく)