2019.10.29 レーザーテック、7-9月連結営業利益55%増

 レーザーテックの20年6月期第1四半期(19年7-9月)連結決算は、主力の半導体関連装置の販売額が前年同期比22.3%減の32億円と振るわず、全体として同10.3%の減収だった。

 メモリーメーカーの投資抑制が続く一方、ロジックメーカーは微細化を進めた先端ライン向けの投資が堅調で、特に大手ファウンドリでは次世代EUV(極端紫外線)リソグラフィに対する積極的な投資が見られた。

 その他の事業領域では、FPD業界において液晶パネ...  (つづく)