ティアックは、beyerdynamic社製のヘッドホンAmiron Wireless JPの特別仕様モデル「Amiron Wireless JP COPPER（アミロン ワイヤレス ジェーピー カッパー）」を11月上旬から販売開始する。 新製品は、カッパー（赤銅）色のコンポーネントによって、本体の美しさがより際立つデザイン。ハウジング外側を飾るリングはソリッドカッパーを使用しており、同色を生かした装飾ステッチはヘッドバンドにも施されている。シックなマットブラックボディーに輝くカッパーは、絶妙なカラーコントラストで注目を集めるハイセンスなデザインに仕上がっている。 09年の登場以来、世界中で人気を博しているテスラテクノロジーは、電気信号だけでは表現できなかった高い解像度、広いダイナミックレンジ、歪みの低減を、1テスラ（1万ガウス）を超える強力な磁力によって実現するbeyerdynamic独自のドライバーテクノロジー。 ブルートゥース（BT）再生に対応すべく、最適化されたテスラテクノロジードライバーを搭載している。有線使用でもハイレゾ再生に対応し、常識を覆した同テクノロジー独特の原音に忠実で、クリアな再生能力を誇る。 BT Ver.4.2を採用しており、最大48キロヘルツ／24ビットの情報量を伝送し、ワイヤレス再生とは思えない高い解像度と広いダイナミックレンジサウンドを再現するQualcomm aptX HDコーデックに対応している。 情報伝送の際に起こる遅延を通常よりもさらに最小限までに抑えたaptX Low Latencyにも対応。原音に忠実なサウンドでありながら、より低遅延で映像コンテンツやストリーミングミュージックなどをワイヤレスで快適に楽しめる。価格はオープン、市場想定価格（税別）は9万6000円前後。