JVCケンウッドは、JVCブランドから〝重低音＆タフボディー〟がコンセプトの「XX（XTREME XPLOSIVES）」シリーズの新ラインアップとして、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC50T」を11月上旬から発売する。 同機は「XX」シリーズで好評の重低音サウンドを継承しながら、ラバープロテクタによる耐衝撃に加えて新たにIP55相当の防水・防じんを実現した「TRIPLE PROOF」タフボディーを採用した。「XX」シリーズのイメージカラーであるブラック＆レッドに加え、ターコイズブルーやグレーを採用したカラフルな4色展開とした。 ブルートゥース（BT）標準規格Ver.5.0とPower Class1に対応して安定した接続を実現した。本体のみで約4時間の連続再生と充電ケースによるフル充電（約4時間×2.5回）で合計約14時間再生できる。また、15分の充電で約1時間の連続再生が可能なクイック充電にも対応している。 左右本体それぞれのワンボタンにより、ボリューム調整／再生／一時停止／曲送り／曲戻しなどの操作が簡単に行える。一度ペアリングを完了させた端末であれば、充電ケースからイヤホンを取り出すだけで電源が入り、自動でワイヤレス接続する。使用後はイヤホンを充電ケースに戻すと自動的に電源が切れる。価格はオープン、市場想定価格は1万円前後。 また、同シリーズの新ラインアップとして、BT対応インナーイヤヘッドホン「HA‐XC30BT」「HA‐XC10BT」の2モデルも11月上旬から発売する。両モデルとも、ラバープロテクタによる耐衝撃、IP55相当の防水・防じんの「TRIPLE PROOF」タフボディーを採用している。 「HA-XC30BT」は新開発の「XDD（エクストリームデュアルドライバー）」を搭載し、圧倒的にパワフルでキレのある重低音を実現。「HA-XC10BT」はポップなストリートファッションに合わせやすいカラフルな5色展開とした。価格はオープン、市場想定価格は「XC30BT」が1万円前後、「XC10BT」が7000円前後。