2019.10.31 スミダコーポ、1-9月連結は受注伸び悩む
スミダコーポレーションの19年12月期第3四半期(1-9月)連結決算は、景気減速懸念から受注が伸び悩み、減収減益だった。
売上げ面では、家電製品関連はスマートフォンの新製品の登場で前年同期を上回った。車載関連では為替市場が円高/ドル安・ユーロ安で推移したこともあって、前年同期を下回った。インダストリ分野も設備投資抑制の動きで、伸び悩んだ。通期業績予想は、売上収益は据え置いたが、営業利益、税引前利益を上方修正した。
... (つづく)