2019.11.01 米ドットデータ、成長加速へ ジャフコとゴールドマン・サックスから2300万ドル資金調達

ドットデータは資金調達を受けデータサイエンスプロセス全体の自動化を加速させる(中央右が藤巻CEO、右がNEC北瀬本部長、中央左がジャフコ北沢パートナー、左がゴールドマン・サックス鎌田VP)

 NECから18年4月に分離設立された、マシンラーニング(機械学習)の自動化基盤の開発を手がける米ドットデータ(カリフォルニア州)は10月31日、ジャフコとゴールドマン・サックスから2300万ドル(約25億円)の資金調達を完了したと発表した。

 これによりNEC子会社から離れ、一層の成長を加速させる。今回の調達で資金調達総額は4300万ドル(約46億円)となり、今後、データサイエンス自動化基盤の開発と販売を一層強化する計画だ。<...  (つづく)