2019.11.01 【ヘッドホン・イヤホン特集】オーディオテクニカ 木のヘッドホン展示

「ATH-AWKT」

 オーディオテクニカは、秋のヘッドフォン祭2019で、中野サンプラザの6階のフラワーと11階のアネモにブースを構える。

 また、今回のメーンビジュアルには23年の歴史がある「オーディオテクニカ ウッドヘッドホンの歴史」が使われている。

 この作品は、オーディオテクニカ創業当時からデザインを手がけている、世界的なグラフィックデザイナーの遠藤享氏が制作したもの。今回のヘッドフォン祭を象徴する。

 2日の午後3時からはチャペルで、オーディオテクニカ歴代の木のヘッドホンについてのトークイベントが行われる。開発秘話など貴重な話が披露される。

 6階のフラワーは、新製品の、木のヘッドホンに特化した展示ブースになる。

 黒檀ウッドハウジングの「ATH-AWKT」や、アサダ桜ウッドハウジングの「ATH-AWAS」、ポータブルのウッドハウジングヘッドホンの「ATH-WP900」が出展され、アナログやデジタルのプレヤーなど、様々なソースで試聴ができる。

 11階のアネモでは、驚きの小型ボディーで、まだ聴いたことのない音世界を描き出した世界初のハイブリッド型ドライバー構造採用の、注目のインナーイヤーヘッドホン「ATH-IEX1」を展示するほか、完全ワイヤレスで圧巻の重低音再生の「ATH-ANC400B」、琴線に触れる無類のアートワークで世界を驚かすペインター〝baanai〟コラボレーション限定モデルの完全ワイヤレス「ATH-CKS5TW LTD」、完全ワイヤレスで女性からも好評の「ATH-CK3TW」が出展される。