2019.11.04 日立金属の超極細銅合金線と応用製品 関東地方発明表彰で特許庁長官賞を受賞

プローブケーブル

 日立金属は超極細銅合金線とその応用製品が、発明協会主催の関東地方発明表彰で「特許庁長官賞」を受賞した。発明者は、同社機能部材事業本部の黒田洋光氏、黄得天氏、岡田良平氏。表彰式は11月13日に東京都台東区の浅草ビューホテルで行われる。

 超極細銅合金線とその応用製品(医療機器用のプローブケーブルをはじめとしたケーブル)は、胃カメラや超音波診断装置などの医療分野で使われ、さらなる高精細画質の実現と人体へのストレス低減が求められてい...  (つづく)