2021.07.15 【電波時評】自然災害予知に、デジタル技術の積極的な導入を
毎年発生する豪雨災害。昨年は九州で記録的な豪雨により球磨川が氾濫して被害が広がり、今年は熱海で土石流災害が発生し人命を奪い、行方不明者の捜索が今も続いている。
治山治水工事は長年、膨大な公費を投じて行われてきた。しかし、毎年のように人命が失われる惨状が続いている。果たして土木工事だけで良いのだろうか。発想を変えた取り組みが必要ではなかろうか。
産官学が連携してデジタル技術を使い橋やトンネルなどの崩壊や土... (つづく)