2019.11.12 荒川化学、4-9月連結減収減益
荒川化学工業の20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は減収減益だった。
宇根高司社長は「電子部品向け材料の需要が大きく減少したことに加え、水素化石油樹脂の生産拠点を置くドイツのコンビナートが再度停止したことなどに伴う諸コストの増加が収益に大きく影響した。主力の光硬化型樹脂は1Q落ち込みが比較的緩やかだったが、2Q極端に荷動きが悪くなった」と説明した。
通期業績は「主力の光硬化型樹脂の需要はほぼ底を打ち10月に戻... (つづく)
荒川化学工業の20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は減収減益だった。
宇根高司社長は「電子部品向け材料の需要が大きく減少したことに加え、水素化石油樹脂の生産拠点を置くドイツのコンビナートが再度停止したことなどに伴う諸コストの増加が収益に大きく影響した。主力の光硬化型樹脂は1Q落ち込みが比較的緩やかだったが、2Q極端に荷動きが悪くなった」と説明した。
通期業績は「主力の光硬化型樹脂の需要はほぼ底を打ち10月に戻... (つづく)