2019.11.13 電流注入による世界最短波長深紫外レーザー発振に成功 名大と旭化成 ヘルスケア・医療などに応用
名古屋大学未来材料・システム研究所の天野浩教授らの研究グループは、旭化成と窒化アルミニウム(AlN)基板を用いた深紫外(UV-C)半導体レーザーの共同研究を進めてきたが、このほど、室温パルス電流注入による271.8ナノメートルという世界で最も短波長のレーザー発振に成功した。
同研究のUV-C半導体レーザーには、旭化成のグループ会社であるCrystal IS社が製造するAlN基板が用いられた。Crystal社のAlN基板は、2... (つづく)
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