2019.11.13 【Inter BEE特集 各社ブース見どころ】放送機器メーカー各社 4K8Kなどキーワード AIなども積極取り組み

 放送業界では、4K・8Kといった次世代放送への移行に伴い、映像制作から編集、アーカイブ、送出、伝送までのそれぞれのワークフローに関するシステムへの取り組みが行ってきている。放送機器メーカーは4K・8K、HDR、IP化、クラウド化などのキーワードとなる様々な最新技術やソリューションを提案している。

 また、AI(人工知能)、VR・AR(仮想現実・拡張現実)、ロボットなどの最先端テクノロジーを利用した様々な製品やソリューションにも積極的に取り組み、5Gやeスポーツなどの将来を見据えたサービスなども強化している。

 近年、働き方改革の推進で、放送業界でも業務効率化に向けた取り組みが進められており、それに対応した映像制作などの各ワークフローにおいても業務効率化を実現するソリューションも登場している。特に制作現場の省力化・自動化というニーズに対応可能な製品やソリューションが提案されている。

 また、4K・8K映像データの肥大化やインターネットでの動画配信、コンテンツの多様化、デバイスの多様化などが進んでいる背景もあり、IPネットワークの高度化が急加速している。
その中で、次世代のライブ映像制作と配信を実現するIPライブソリューションへの取り組みが進められている。

 Inter BEEでは、各放送機器メーカーの最新の様々な製品・ソリューション・サービスが紹介される。

【Inter BEE特集 各社ブース見どころ】目次

●放送機器メーカー各社 4K8Kなどキーワード AIなども積極取り組み
パナソニック システムソリューションズ ジャパン
池上通信機
東芝インフラシステムズ
ミハル通信
朋栄
カナレ電気
営電
映像センター