2019.11.14 グローリー、4-9月連結減収増益

 グローリーの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、微減収増益だった。

 三和元純社長は「売上高は流通交通市場や遊戯市場で増加したが、金融市場における大口需要の反動により、全体としては減収となった。営業利益は海外の保守事業売上げの増加やプロダクトミックスの改善、流通交通市場の売上高増加により前年同期を上回った。100ユーロ、200ユーロの改刷によるソフトウエア売上げ増も寄与した。経常利益、四半期純利益も前年同期を大...  (つづく)