2021.10.27 住友化学大分工場、購入電力を100%再エネ化燃料転換と合わせ GHG排出30%削減

 住友化学は、11月から温室効果ガス(GHG)排出削減に向けた取り組みの一環として、大分工場(大分市)で外部から購入する電力を100%再生可能エネルギー由来へ切り替えることになった。

 これにより、同工場から排出されるCO₂は13年度比で約20%削減される。また、構内で使用するエネルギー源の燃料を重油からCO₂排出係数の低い都市ガスに転換し、その効果を最大限に生かすべくプラント運転条件の最適化に取り組んでおり、合計で約30%(同...  (つづく)