2021.11.16 【調理家電特集】タイガー魔法瓶IHジャー炊飯器土鍋ご泡火炊き

土鍋圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」土鍋ご泡火炊きJPL-G100

仕上げに「間欠呼吸」採用、高温維持し甘みを引き出す

 タイガー魔法瓶は、「炊きたて」シリーズ50周年記念モデルJPL型の最新機種・土鍋圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」土鍋ご泡火炊きJPL-G100が好評だ。

 「炊きたて」シリーズ史上、最高傑作となる前衛モデルのJPL-A型は炊き上がりのおいしさで、市場からも高く評価された。

 JPL-A型は、土鍋の高い蓄熱性と遠赤効果(金属鍋と比較して4倍)が生み出す圧倒的な高火力(最高温度約280度)や、力強くやさしい泡立ちによる炊き方が特長の「土鍋ご泡火炊き」と「丹精仕上げ」の採用により、米の甘みとハリ、しっかりとした粒立ちを引き出す。

 二代目JPL-G100は、炊飯の〝仕上げ〟と〝保温〟を、さらに進化させた。〝仕上げ〟では炊飯時の蒸らし工程で、新たに「間欠呼吸」を採用。高温を維持しながら仕上げることで、米の甘みを引き出す。

 丹精仕上げは「多段階圧力機構」と「ハリつやポンプ」の二つの仕上げ技を採用。多段階圧力機構は段階的に圧力を制御することで、仕上げ段階の蒸らし温度を高く維持させながら、やさしく温度変化させ、米の甘みを引き出す。

 ハリつやポンプは、外気を取り込み、高温蒸らし時に発生する過剰な熱と蒸気を取り除いて、余分な水分を制御し、ご飯のハリと弾力を引き出す。

 間欠呼吸は、この蒸らし工程で呼吸を間欠に行うことで、高温を維持しながら仕上げ、ご飯のハリを保ちながら米本来の甘みを引き出す。

 また、〝保温〟では、木製のおひつを手本にした「おひつ保温」で新たに呼吸回数を増やし、より本物のおひつに近づかせた。本体の底に搭載している温度センサーによって、最適化した呼吸間隔で湿度を細かく制御することで、臭いと黄ばみを低減して、より炊きたてのおいしさを長持ちさせる。

 さらに、「銘柄巧み炊きわけ」も前機種の50銘柄から70銘柄に増やした。「一合料亭炊き」機能も搭載している。

 見やすい大型ホワイトバックライト液晶やかんたんダイレクトタッチキーで、使い勝手にも配慮、内なべ5年保証も付く。また落ち着いた高級感あるデザインも好評だ。

 年末商戦では、グルメアワードプレゼントキャンペーンの実施で商戦を盛り上げている。