2022.03.01 ごみ焼却のCO₂をCCU 官民一体でメタネーションなど活用

実証を始める横浜市の鶴見工場

東京ガス、横浜市などと実証

 東京ガスは2月24日、ごみ焼却施設から排出される二酸化炭素(CO₂)を分離、回収して資源として活用するCCUの実証試験に乗りだすと発表した。横浜市や三菱重工グループと、2023年1月開始で合意した官民一体の取り組み。CO₂は、都市ガスを脱炭素化する技術「メタネーション」で活用するほか、産業用途とし...  (つづく)