2022.04.13 医療・健康分野でAI活用広がるコロナワクチン開発や要介護リスク予測などにも
NECは、抗体とT細胞の二段構えのワクチン開発を目指す
医療やヘルスケア分野で人工知能(AI)の用途が拡大している。NECは、最先端AIを活用して新型コロナウイルス用ワクチンの開発に着手。富士通Japanは介護保険システムとAIを組み合わせ、要介護リスクの予測を行う製品を国内で初めて市場投入した。感染リスクを招く「密」を回避するために人流予測にAIを取り入れる動きもあり、膨大なデータを分析できるAIの強みを生かした技術革新は今後さらに広がりそうだ。
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