2022.05.30 堀場製作所、残留塩素濃度モニター投入世界初のダイヤモンド電極採用

世界初のダイヤモンド電極を採用した残留塩素濃度モニター「UP-400CL」

 堀場製作所のグループ会社で水計測事業を担う堀場アドバンスドテクノ(京都市南区)は、世界初のダイヤモンド電極を採用した残留塩素濃度モニター「UP-400CL」をこのほど市場に投入した。

 カット野菜や鶏卵洗浄などの食品調理・加工・製造の現場における食品の殺菌水や、洗浄水の残留塩素濃度管理では、一般的にDPDテスターやクロール試験紙、または試薬を添加するハンディー型の測定器が使用されている。

 しかし、これらは...  (つづく)