2022.07.28 マクセル、8%減収・営業益64%減4~6月連結

 マクセルの2023年3月期第1四半期(22年4~6月)連結決算は、自動車・半導体市場向け製品の増収があったが、事業縮小によりプロジェクターの販売が大きく減少したことに加え、二次電池やBtoC製品の販売減などにより売上高が前年同期比7.7%減となった。営業利益は原価低減や販売価格見直しの効果が出ているものの原材料費の高騰や、二次電池やBtoC製品の販売減などの影響を受け同64.0%減となった。

 事業別では、エネルギーは自動車関...  (つづく)