2022.11.10 近接覚センサー機能評価用サンプル 大阪のシンカーが提供開始
近接覚センサー機能評価用サンプルボード
大阪大学発スタートアップ、Thinker(シンカー、大阪市中央区)は、近接覚センサーの機能評価用サンプルの提供を10月から始めた。
赤外線と人工知能(AI)を組み合わせた独自のセンシング技法により、死角部分を含めたモノの形状や鏡面、透明物質の認知を可能にした「近接覚センサー」の機能評価を行える。既存環境での評価のしやすさを考慮し、ロボットハンドと制御基板の接続に汎用(はんよう)的通信規格「Ethernet UDP/IP」を採... (つづく)