2023.05.26 【北海道・東北特集】ドコモ、災害復興など応援寄付対象事業の応募を受け付け中

 NTTドコモは、東日本大震災の被災地復興支援および全国各地で発生している自然災害などによる被災地復興支援を目的に、2012年度から実施している、ドコモとドコモグループ社員による「災害復興等応援社員募金」を23年度も実施する。

 東日本大震災の被災地復興支援に関して6月14日まで、東日本大震災被災自治体からの寄付対象事業の応募を受け付けている。

 対象となるのは、東日本大震災で被災し復興支援に取り組んでいる東北3県(岩手県、宮城県、福島県)、および広域避難者を受け入れている自治体。

 「子ども」「障がい者」「コミュニティ活性」「産業復興」に寄与し、支援を必要としている被災者に直接的に役立ち、事業終了後も継続的な支援が可能な取り組みが対象となる。

 応募は、募集要項を確認の上、所定の申請書に必要事項を記入し、原則、電子メールで行う。

 募集要項、申請書については、ドコモのホームページからダウンロードできる(https://www.docomo.ne.jp/info/notice/tohoku/page/2023/230426_01.html)。

 応募先はtohoku1480-ml@nttdocomo.com。

 問い合わせ先は、NTTドコモサステナビリティ推進室災害復興等応援社員募金事務局。原則、メールで問い合わせる。

 「災害復興等応援社員募金」は、東日本大震災の被災地復興支援とともに、全国各地で発生している自然災害などによる被災地復興支援を目的に、12年度から実施している、ドコモとドコモグループ社員を対象とした取り組み。賛同した社員からの募金総額と同額を会社が上乗せして寄付を行っている。

 22年度はドコモグループ社員約1万2900人が賛同した。応募・選考の結果、東日本大震災被災7自治体および、令和4年福島県沖地震、令和4年8月大雨災害、台風第14号/第15号災害、土砂災害などによって災害を受けた全国10自治体、新型コロナウイルス感染症対策を行う5団体などに対し、総額約6800万円の支援を行った。