2020.02.21 ソフトバンク、慶応大とローカル5G活用で共同研究開始

 慶應義塾大学SFC研究所とソフトバンクは今月から、次世代高速通信規格5Gを活用したユースケースの共同研究を慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で開始したと発表した。

 SFC研究所は、ローカル5Gにおけるさまざまなユースケースの実証実験を見据え、ソフトバンクが開発を進めている可搬型5G設備と、マルチアクセスエッジコンピューティング(MEC)サーバーを導入し、構内に自営の5Gネットワークをスタンドアロン(SA)構成で構築。  (つづく)