2020.02.27 米インテル、5Gインフラ向け半導体強化 10ナノ適用SoCで攻勢
5G基地局向けSoC「Atom P5900」
米インテルが次世代高速通信規格5Gインフラ向け半導体を強化している。特に基地局向けでは21年までに、世界の主要半導体プロバイダとなることを目標に掲げ、10ナノメートルプロセス適用のSoCで攻勢をかける。
同社がこのほど発表した5G基地局向けSoC「Atom P5900」(開発コード名=Snow Ridge)は、先進の10ナノメートルプロセス技術による高集積チップ。高帯域幅や超低遅延といった5G基地局に必要とされる機能を満たす... (つづく)