2023.10.20 東工大とエクスフュージョンが協働 発電用液体金属デバイスの高度化研究
模型を使用した説明の様子
東京工業大学と、レーザー核融合商用炉の実現を目指す大阪大学発スタートアップのEX-Fusion(エクスフュージョン、大阪府吹田市)が、協働研究拠点の設立を発表した(既報)。発電用液体金属(リキッドメタル)デバイスの高度化に関する研究を進め、10年以内のレーザー核融合エネルギーの実現につなげたい考えだ。
温室効果ガスを排出しないエネルギー供給が求められる中、レーザー核融合技術は持続可能なエネルギー源として国内外で非常に高い期待... (つづく)
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