2020.03.18 徘徊防止見守り支援 OEC(大分)が実証実験 リネンタグを要介護者に装着

出入り口上部にセンサーを設置。ライトの点滅や声かけも行う

 【大分】ITサービス開発を手がけるオーイーシー(OEC、大分市、加藤健社長)は、徘徊(はいかい)防止見守り支援「タグアシストクラウドサービス」をハイライト(東京都中央区)と共同開発し、社会福祉法人太陽の家(大分県別府市)で実証実験を行っている。期間は2月1日-3月末の2カ月間。

 RFIDを組み込んだリネンタグを要介護者の衣類や車いすなどに付けると、出入り口などに設置したセンサーが感知し、スマートフォンへのプッシュ通知やスピー...  (つづく)