2023.12.28 東芝エレベータがクラウド活用の新サービス 接続用インターフェースを通じ機能追加など対応 カスタマイズ容易な「箱」として注目
デジタルサイネージの設置イメージ
東芝はエレベーター事業の進化を図っている。これまでは建物の中にある閉ざされた箱と位置付けられがちだったものを、移動空間の一つと目し、「エレベーター・アズ・ア・サービス」を展開する。エレベーターを、単に「所有」するものではなく利用するものとして考えることで、データの利用などが可能となる。人流データなども取得できる場であることに着目し新サービスを目指す。海外での展開も想定されそうだ。
グループの東芝エレベータが中心になって進める... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。