2020.04.10 電子部品メーカー 150度対応車載部品の開発加速 高信頼性技術が高度化
電子部品メーカーが150度対応車載用部品の開発を加速している。
xEVのパワートレイン系、ADAS(先進運転支援システム)をはじめとした安全系機能を中心に電装、電子系統のほぼ全ての箇所で高温対応部品の需要が増加。コイル、コンデンサなどを、これまでの105度、125度対応から高信頼性技術が一段と高度化することになる。
車載用受動部品は、車載信頼性基準AEC-Q200に準拠することが求められており、その中... (つづく)