2024.01.31 米TI、10~12月は13%減収・30%減益 市場全体で需要低迷

 米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が発表した2023年10~12月(第4四半期)決算は、売上高が前年同期比13%減の40億8000万ドル、純利益が同30%減の13億7000万ドルとなるなど減収減益だった。自動車も含む市場全体で需要が低迷しているという。

 今年第1四半期(1~3月)の見通しについても、売上高を34.5億~37.5億ドルとみるなど、厳しめの予想になっている。

 同社は決算コメントで...  (つづく)