2020.04.09 東洋アルミが伊勢崎市と協定 災害時に群馬製造所の一部を一時避難所として住民に開放

伊勢崎市役所で行われた調印式(左から前田群馬製造所長、五十嵐市長)

 東洋アルミニウム(山本博社長)はこのほど、群馬県伊勢崎市と災害時に同社の群馬製造所(伊勢崎市)の一部を一時避難所として地域住民に開放する協定を締結した。

 昨年8月に竣工させた新厚生棟の大会議室(180平方メートル)と、新厚生棟西側の空き地(2万3000平方メートル)を災害発生時に地域住民に開放する。約1万1600人を収容できるとみている。

 3月27日には伊勢崎市役所で、調印式を行った。
  (つづく)