2024.02.05 【電波時評】複合機は生産ソフト開発で新ステージに

 今年は複合機の生産やソフトウエアの開発でのメーカー間の連携が、新たなステージに入る。日本の複合機の世界シェアは8割近くを占めると言われるが、ペーパーレス化の加速など逆風もある。ここにきて生産やソフトウエアの開発体制の協業化の動きが本格化している。

 一つは、2024年度第1四半期に予定されるリコーと東芝テックとの複合機の開発・生産の統合だ。リコー85%、東芝テック15%の合弁会社が発足する。共通エンジンを開発、製造面で協業化す...  (つづく)