2024.02.16 マイクロソフト、独でAI関連に5200億円投資 DC整備やモデル開発など

握手するショルツ首相(右)とスミス社長

 米マイクロソフト(MS)は15日、ドイツで今後2年間に32億ユーロ(約5200億円)を投資し、人工知能(AI)技術やクラウドサービスの開発を強化すると発表した。生成AIを含め、AI関連の市場の急速な成長を想定し、大型投資を通じて利用促進を図る。

 投資では、西部ノルトライン・ウェストファーレン州でのデータセンター整備や、AIモデル・アプリケーションの開発、2025年末までに120万人以上の人材についてデジタルスキルの向上を図るなどする。

 投資を通じて、ITインフラやAIプラットフォームのサービスを提供し、スタートアップから大企業まで、さまざまな顧客が利用できるようにする。

 ブラッド・スミス社長が訪独し、オラフ・ショルツ首相と会談。「製造業、自動車産業、金融サービス、製薬、ライフサイエンス、医療技術など、重要な産業でAIアプリケーションへの需要が増加している。これらの産業が経済の変化で根本的に変わるため、独企業に世界をリードするテクノロジーを提供することが重要」とコメントした。

 (19日、電波新聞/電波新聞デジタルで詳報予定しています)