2024.03.26 単1形から単4形までどれでも パナソニックが防災ライト新製品
前にも横にも照らすことが可能
パナソニックは、単1形から単4形の電池1本がどれでも使える「電池がどれでもライト」の新製品BF-BM11Mを4月19日に発売する。価格は税込2480円前後を想定。
新製品は、単1形から単4形の電池どれでも1本を入れ、切り替えスイッチを回転させることでオン/オフを切り替えられる。単1形から単4形の合計4本の電池を同時に収納することもできるため、全ての電池を使用すれば最長約42時間20分連続で使用できる。
光源にはワイドパワー白色LEDを採用し、発光部はより多くの光を前方に届ける反射鏡による集光と、大型ファネルシェードによる散光を組み合わせて、前にも横にも照らす2WAY照射を可能にした。明るさは従来の約3.5倍となる約50ルーメンを確保し、アウトドアシーンでも使いやすくした。
2013年1月に発売した「電池がどれでもライト」は、東日本大震災がきっかけとなり “究極の利便性”を追求して開発された防災ライト。災害時にも役に立つ商品として累計約126万台を販売している。