2020.05.12 富士通とクアルコムが5GのCAで3Gbps達成
富士通と米クアルコムは8日、5G通信帯域でのキャリア・アグリゲーション(CA)を用いたデータ通信で、ピーク時3ギガbpsの通信速度を達成したと発表した。
CAは複数の周波数帯の電波を束ねてデータの送受信を行うことで、通信の高速化を実現する技術。4G・LTEで広く用いられている。
今回両社は、LTE設備との連携より5G通信を行うノンスタンドアローン(NSA)構成のネットワークで、総務省が定めた日本国内に... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。