2020.05.14 東京応化、1-3月連結は増収増益
東京応化工業の20年12月期第1四半期(1-3月)連結決算は、半導体フォトレジストや高密度実装材料の販売増などにより、前年同期比で大幅な増収増益となった。
セグメント別売上高は、材料事業が前年同期比16.3%増の272億9600万円。ディスプレイ用フォトレジストはスマートフォン市場の低迷で減収だが、データサーバー向けなどで半導体需要が好調に推移し、韓国・台湾地域において半導体用フォトレジストの売上げが大幅に増加。高密度実装材料も大きく... (つづく)